こどものおいしゃさん日記

何だってこんなことになってしまったのだろう

内田樹先生は医療崩壊に関して、本当に「あの頃」に御言及であっただろうか

その頃、私は医療における「賢い患者になろうキャンペーン」とか「インフォームド・コンセント」論といった「政治的に正しい医療論」に対して、「こんなことを続けたら、日本の医療は崩壊する」と繰り返し警告していた。

当時、内田先生ご自身が医療崩壊に関してそれほど積極的に言及されていたとは記憶にない。医療バッシングが華やかな時代に、内田先生が時代に抗して発せられた警告があっただろうか。先生が医療崩壊に関する「警告」を発せられ始めたのは、マスコミ自身がこの路線でこれ以上進むのはまずいと自覚し始めた以降になってであった。内田先生のサイトではじめて医療崩壊に関して読んだときの感想は以下にある。それまで、先生のお言葉はむしろ、睡眠不足の心身をむち打つ方向にしか働いていなかった。

こどものおいしゃさん日記 うしろすがたのしぐれてゆくか : 内田樹先生がついに医療崩壊について御言及である

私の考え違いだろうか。先生オリジナルの論説はネットで公開されているのがすばらしいところなので、私の読みこぼしや誤解があればご指摘願いたいのだが。