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こどものおいしゃさん日記

何だってこんなことになってしまったのだろう

忘年会

病院医局の忘年会だそうだ。ひどくだるい。2〜3週間ほど休日なしだったところへ土曜日曜と昼夜逆転してしまってだるいのか、それとも今日は忘年会だと思うからだるいのか、よくわからない。診療以外のことで拘束しないでくれよというのが本音である。

この雨降りに聖護院まで行くのかよと思うとげんなりする。晴れた気持ちのよい日に雲ヶ畑とか大原とか自転車で行くのはぜんぜん遠いとは思わないけど、雨降りの夜にボーネンカイでと思うと聖護院は遠い。

そこで患者さんにかこつけてさぼることにする。日中に来院された子が入院することになったので、その子の診療と称して土壇場キャンセル。

そもそもこの病院医局の宴会は気にくわない。何が気にくわないって、もう十年以上前のことを執念深いけど、私は自分の歓迎宴会を欠席して当直していた。なぜって当時の小児科常勤は4人で、一人は副院長・もう一人は医務部長で偉い人だから立場上歓迎会を休むわけにはいかず、もう一人は女医さんで帰りたいから、私しかNICU当直をする人間がいなかった。

自分の居ない宴会でどういう歓迎を受けたんだかよく分からない。どのみち私のようなコミュニケーション障害者にとっては、宴会は「来なくてよい」と言われるのが最善なので、おそらく最適な歓迎会をやっていただいたということになるんだろう。「ここで自己紹介を兼ねて隠し芸をひとつ」などと言われたら翌日から出勤拒否することになっていただろうし。