こどものおいしゃさん日記

何だってこんなことになってしまったのだろう

原子炉とハードディスク

 NICUで使っている超音波検査機は安物だから、検査した結果の画像はMOディスクに書き込む仕様になっている。うっかりしたことにMOドライブを買い損ねていて、今となっては中古品しか売ってないから、記録した画像もパソコンや電子カルテ端末に取り込めなくて、当の検査機の画面でしか参照できない。まあ、それであんまり不便じゃないけど。

 MOとかJazとかZIPとか、ひところいろいろな記録媒体が出てきてたように記憶している。ZIPドライブもデータのバックアップ用にと誰かがNICUに持ち込んでたが、なんだか使い物にならなかったような記憶がある。

 最近の自然エネルギー関連でいろいろなものが登場してくる様子が、なんだかこのあたりの様子に似ているような気もする。なんとなく寸が足りなくてパッとしない感じがとくに。

 記録媒体についてはなんだかんだしているうちに、結局は昔からあったハードディスクが、頑丈になり大規模にもなって*1、MOもJazもZIPもその他もろもろも、あのころ乱立したものはいつの間にか刈り払われてしまった。

 そんなふうに、結局は原子炉がまた盛り返してくるのかなとも思う。今の原子炉はあのころのハードディスクのような、20MBとか100MBとか、数字はよく覚えてないけどフロッピーディスク何十枚分か程度の記憶容量しかなくって、しかも店で買って持って帰るときに箱のカドをぶつけたらそのままお釈迦になるような、しょぼい世代のものなのだろうけど。

 あるいは、やっぱり原子炉もZIPドライブみたいなものでしかなくて、実はハードディスクに相当する技術は天然ガス発電だったりするんだろうか。

*1:ワシの若いころはの、ハードディスクの記憶容量はMBで勘定していたもんじゃった。